アタックフェイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 17:50 UTC 版)
「フューチャーカード バディファイト」の記事における「アタックフェイズ」の解説
場に置いたカードで、相手に攻撃をするフェイズである。 アタックフェイズの開始時には「移動」能力が発動し、空いているモンスタースペースに移動することができる。お互いに「移動」能力を持つモンスターがあった場合は、ターンプレイヤー、非ターンプレイヤーの順に処理を行う。その時に、【対抗】を使うタイミングも発生する。 この後は、以下の手順に従って進行する。 攻撃するモンスターを選択してレストし、攻撃対象を選択する。 自分のセンターにモンスターがいない場合は、アイテムで攻撃することができる。 相手のセンターにモンスターがいない場合は、相手ファイターを攻撃対象に選択できる。 連携攻撃をする場合は、攻撃するモンスターを2枚以上選び、同時にレストする。 この手順の開始時より「攻撃中」「バトル中」として扱う。 【対抗】を使うタイミングが発生する。 このタイミングの【対抗】は、ターンプレイヤー、非ターンプレイヤーとも一回のみに限定される。 「攻撃した時」「攻撃された時」に発動する能力もここで処理する。 攻撃判定、ならびに「貫通」能力、「反撃」能力が発動する。 攻撃対象がモンスターの場合、攻撃力が攻撃されたモンスターの防御力以上であれば、攻撃はヒットし、そのモンスターを破壊する(ドロップゾーンに置く)。連携攻撃の場合は、攻撃力を合算して処理する。 攻撃対象が相手ファイターの場合、打撃力分のダメージを相手に与える。連携攻撃の場合は、打撃力を合算して処理する。 攻撃が相手センターのモンスターにヒットした際、攻撃したモンスターが「貫通」能力を持っていれば、攻撃されたモンスターを破壊し、さらに打撃力分のダメージを相手に与える。連携攻撃の場合は、その攻撃時に「貫通」能力を持っているモンスターを合算した打撃力分のダメージを相手に与える。 攻撃された「反撃」能力を持っているモンスターが、攻撃された後も場に残っている場合は、攻撃したモンスターのうち1体を選ぶ。そのモンスターの防御力が、「反撃」能力を持つモンスターの攻撃力以下であれば、そのモンスターを破壊する。 この手順の終了時まで「攻撃中」「バトル中」として扱う。 【対抗】を使うタイミングが発生する。 「ダメージを与えた時」「モンスターを破壊した時」に発動する能力もここで処理する。 「バトルの終了時」「攻撃の終了時」に発動する能力もここで処理する。 「2回攻撃」の能力が発動する。 攻撃したカードに「2回攻撃」を持っているカードがある場合、このターン中でまだ「2回攻撃」を発動していなければ、ここでスタンドする。 続けて攻撃を行う場合は、再度上記の手順を踏む。先攻1ターン目でもアタックは可能であるが、1度のみであり、連携攻撃はできない。
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