アタエルとは? わかりやすく解説

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あた・える〔あたへる〕【与える】

読み方:あたえる

[動ア下一[文]あた・ふ[ハ下二

自分所有物を他の人に渡してその人の物とする。現在ではやや改まった言い方で、恩恵的な意味で目下の者に授け場合多く用いる。「子供におやつを—・える」「賞を—・える」

相手ためになるものを提供する。「援助を—・える」「注意を—・える」

ある人の判断で人に何かをさせる。

相手に何かができるようにしてやる配慮して利用することを認める。「発言の自由を—・える」「口実を—・える」

割り当てる課する。「宿題を—・える」「役割を—・える」

影響を及ぼす

相手に、ある気持ち感じなどをもたせる。「感銘を—・える」「いい印象を—・える」「苦痛を—・える」

こうむらせる。「損害を—・える」

[補説] 室町時代以降ヤ行にも活用した。→与ゆ




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