アゾジカルボン酸ジエチルとは? わかりやすく解説

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アゾジカルボン酸ジエチル

分子式C6H10N2O4
その他の名称Diethyl azodiformate、Azodiformic acid diethyl ester、Diazenedicarboxylic acid diethyl、アゾジカルボン酸ジエチル、Azobisformic acid diethyl ester、1,2-Diazenebis(carboxylic acid ethyl) ester、Azodicarboxylic acid diethyl、Azobis(formic acid ethyl)、Diazene-1,2-dicarboxylic acid diethyl、1,2-Diazenedicarboxylic acid diethyl、1,1'-Azobis(formic acid ethyl) ester
体系名: ジアゼン-1,2-ジカルボン酸ジエチル、1,2-ジアゼンジカルボン酸ジエチル、ΔN,N'-ビ(カルバミド酸エチル)、N-(エトキシカルボニルイミノ)カルバミド酸エチル、アゾビス(ぎ酸エチル)、ジアゼンジカルボン酸ジエチル、アゾジぎ酸ジエチル、アゾビスぎ酸ジエチル、1,2-ジアゼンビス(カルボン酸エチル)、1,1'-アゾビス(ぎ酸エチル)


アゾジカルボン酸ジエチル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/23 10:23 UTC 版)

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アゾジカルボン酸ジエチル
識別情報
CAS登録番号 1972-28-7
ChemSpider 4510444
日化辞番号 J7.834D
特性
化学式 C6H10N2O4
モル質量 174.15 g mol−1
示性式 N2(COOCH2CH3)2
密度 1.106 g/cm3
沸点

106 °C at 13 mm Hg

危険性
安全データシート(外部リンク) External MSDS
引火点 85 °C
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

アゾジカルボン酸ジエチル(アゾジカルボンさんジエチル、diethyl azodicarboxylate)は有機化合物である。しばしばDEADと略記される。アゾ基と2つのエステル基を持つ。赤橙色の液体であり、様々な場面で反応試薬として用いられるが、極めて有害である。

合成

広く用いられており市販もされているが、研究室で合成することも可能である。ヒドラジンクロロギ酸エチルアルキル化し、続いて塩素と反応させることで得られる[1]

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