アキリとは? わかりやすく解説

アキリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/24 07:51 UTC 版)

アキリ
生誕 (1985-09-21) 1985年9月21日(39歳)
日本島根県
職業 漫画家
ジャンル 青年漫画
公式サイト 公式サイト
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アキリ1985年[1]9月21日 - )は、日本の漫画家島根県出身、在住[1]公益社団法人日本漫画家協会所属[2]2024年から『月刊サンデーGX』(小学館)にて『アンダーク 新しい透明な力のすべて』を連載している[3]

来歴

2013年から2015年まで『やわらかスピリッツ』(小学館)にて『ストレッチ』を連載。2019年2月から2023年4月まで『月刊サンデーGX』(同)にて『ヴァンピアーズ』を連載[4][5]。2021年3月には、ヴィレッジヴァンガード主催の百合をテーマとした大規模フェア「百合展2020電子版」に参加[6]。2024年より同誌にて『アンダーク 新しい透明な力のすべて』の連載を開始[3]

人物

ペンネーム「アキリ」の由来は、グレッグ・イーガンSF小説万物理論』の登場キャラクターの名前から拝借したもの[7]

好きな漫画家に24年組の漫画家たちや吉田秋生吉野朔実佐々木倫子谷川史子津田雅美を挙げている[7]

ジャズ、前衛をはじめとして多様な音楽を愛好し、趣味用SNSアカウント[8]では楽曲の感想や紹介などをたびたび投稿、当該アカウントのプロフィールには「Musicophilia」(音楽嗜好症)と記載している。[要出典]

作品リスト

連載

読み切り

書籍

  • 『ストレッチ』、小学館〈ビッグスピリッツコミックススペシャル〉2014年 - 2015年、全4巻
  • ヴァンピアーズ』、小学館〈サンデーGXコミックス〉2019年 - 2023年、全9巻
  • 『アンダーク 新しい透明な力のすべて』、小学館〈サンデーGXコミックス〉2024年 - 、既刊2巻(2025年5月19日現在)

脚注

出典

  1. ^ a b ヴァンピアーズ”. やわらかスピリッツ. 小学館 (2015年4月23日). 2021年6月5日閲覧。
  2. ^ アキリ”. 公益社団法人日本漫画家協会. 2021年6月5日閲覧。
  3. ^ a b c 「ヴァンピアーズ」のアキリが描く姉妹のサイキックサスペンス、サンデーGXで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年6月19日). 2024年6月19日閲覧。
  4. ^ a b 「ストレッチ」アキリが2人の少女の秘密描く新連載、「薬屋のひとりごと」付録も”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年2月19日). 2021年6月5日閲覧。
  5. ^ a b 「べるぜバブ」田村隆平が描くSFヒューマンドラマ、サンデーGXで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年4月19日). 2023年4月19日閲覧。
  6. ^ 「百合展2020電子版」スタート、オンラインで展示企画&グッズ販売を実施”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年3月2日). 2021年6月5日閲覧。
  7. ^ a b おすすめストレッチも!女性人気のWEB漫画『ストレッチ』作者・アキリさんに突撃してみた(2)CanCan
  8. ^ アキリ (@akilimusikk) - X(旧Twitter)
  9. ^ 女子2人のゆるふわストレッチライフ、やわスピで新連載”. コミックナタリー. ナターシャ (2013年5月23日). 2021年6月5日閲覧。
  10. ^ ストレッチ(漫画)”. マンガペディア. 2021年6月5日閲覧。
  11. ^ 「デオドラント」(非百合6P漫画・2014年スピリッツ掲載)”. pixivFANBOX (2022年3月16日). 2023年2月4日閲覧。
  12. ^ スピでお色気特集!鈴木央、水沢悦子、ねむようこら参加”. コミックナタリー. ナターシャ (2014年6月23日). 2021年6月5日閲覧。

外部リンク


アキリ

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ジェノサイド (小説)」の記事における「アキリ」の解説

ピグミー族少年通称ヌース』。物語すべての鍵を握る特別な存在”。

※この「アキリ」の解説は、「ジェノサイド (小説)」の解説の一部です。
「アキリ」を含む「ジェノサイド (小説)」の記事については、「ジェノサイド (小説)」の概要を参照ください。

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