アイール‐さんち【アイール山地】
アイル山地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/10 02:57 UTC 版)
アイル山地(アイルさんち、フランス語: Le massif de l'Aïr)は、サハラのエコリージョンに属するニジェールの山地。北緯17度に位置し、70,000km2の面積を持つ。この山地は標高500 - 900mの辺りが平に開けていて、花崗岩質の山頂が点在している。アイル山地の一部はテネレの一部とともに、「アイル・テネレ自然保護区」としてユネスコの世界遺産に登録されている。
- ^ “Gueltas et Oasis de l'Aïr | Ramsar Sites Information Service”. rsis.ramsar.org (2018年4月13日). 2023年4月10日閲覧。
- 1 アイル山地とは
- 2 アイル山地の概要
- 3 地理
- 4 気候
- 5 参考文献
アイル山地
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/06 07:09 UTC 版)
「アイル・テネレ自然保護区」の記事における「アイル山地」の解説
詳細は「アイル山地」を参照 アイル山地はニジェールにある花崗岩質の山地。年平均の降水量は75 - 160mmと非常に少ないが、山地のあちこちの湧き水のおかげもあって、植物相、動物相とも周辺の砂漠地帯よりも豊かなものとなっている。この自然保護区の生物はほとんどがこの山地とその境界に生息している。
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