アイリーン・ゴンザレス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/12 19:18 UTC 版)
「愛しのアイリーン」の記事における「アイリーン・ゴンザレス」の解説
ゴンザレス家の次女。敬虔なクリスチャン。登場時は18歳だが容姿は実年齢よりもかなり幼く見える。タガログ語だけでなく英会話も可能。性格は、人懐っこくて明るくおおらかでよく笑う、家族思いでまじめだが頑固。姉がマニラで働いていたが海ヘビにかまれ死亡。その際、金がないことを理由に病院にすら連れて行ってもらえなかったこと、日本人と結婚して裕福になった村人を見たこと、などから国際結婚を希望。家族のために岩男との結婚を決意した。しかしやや世間知らずな面があり、自分の状況を頭では分かっているのだが気持ちが割り切れていない。マリーンからもそのことは何度も指摘されている。作中も悩みを抱えつづける姿が描かれる。
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