らせいたそうとは? わかりやすく解説

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ラセイタ‐そう〔‐サウ〕【ラセイタ草】

読み方:らせいたそう

イラクサ科多年草海岸岩の間などに生え、高さ約50センチ対生し、広卵形厚く表面はしわがあってざらつき、手ざわりラセイタに似る。夏、のわきから花穂を出す。ビロード

ラセイタ草の画像

らせいたそう (羅背板草)

Boehmeria biloba

Boehmeria biloba

Boehmeria biloba

Boehmeria biloba

Boehmeria biloba

わが国北海道南部から紀伊半島までの太平洋側分布してます。海岸の崖や岩場生え、高さは3090センチほどになります太くて株立ちとなり、厚い広卵状楕円形の対生ます。表面粗くて皺があります。名前は、この葉ラセイタ(Rexeta)という毛織物似ていることから。7月から9月ごろ、短い花序をだして淡黄緑色の花を咲かせます
イラクサ科カラムシ属の多年草で、学名Boehmeria biloba。英名はありません。
イラクサのほかの用語一覧
ウワバミソウ:  山時ほこり  蟒蛇草
カラムシ:  小赤麻  羅背板草  茎蒸  草小赤麻  藪芋麻


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