よしもと祇園花月
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/05/19 10:32 UTC 版)
| よしもと祇園花月 YOSHIMOTO GION-KAGETSU |
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「よしもと祇園花月」としての興行が行われる祇園会館
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| 情報 | |
| 開館 | 2011年7月15日 |
| 閉館 | 2025年8月18日 |
| 客席数 | 502 |
| 用途 | ネタ、吉本新喜劇 |
| 旧用途 | 映画館 |
| 所在地 | 〒605-0073 京都府京都市東山区祇園町北側323 |
| 位置 | 北緯35度0分16.7秒 東経135度46分37.9秒 / 北緯35.004639度 東経135.777194度座標: 北緯35度0分16.7秒 東経135度46分37.9秒 / 北緯35.004639度 東経135.777194度 |
| アクセス | 京阪本線祇園四条駅下車徒歩5分 |
| 外部リンク | よしもと祇園花月 |
よしもと祇園花月（よしもとぎおんかげつ）は、吉本興業が運営するお笑い専門の劇場。京都市東山区の祇園会館内にある。
概要
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これまで映画館だった劇場スペースを利用し、よしもとの演芸場として2011年5月3日にプレオープンし同年7月15日に開場した。
かつて吉本興業は、京都市中京区の新京極に京都花月劇場を運営していたが1987年に閉館。その後再び常設劇場を京都にとの機運が高まり、24年ぶりに設けるに至った。 客席数は502席（内桟敷席が18席）と同年11月に閉館した京橋花月とほぼ同数で、吉本興業が運営する中規模劇場としての機能を引き継いでいる。
京都花月時代は、なんば花月と比して人気の低い芸人がブッキングされる傾向にあったが、祇園花月においては改善され、テレビ番組などで知名度の高い芸人が連日ラインナップされている。また週末を中心に、東京吉本所属の芸人も出演する。
2025年5月19日、同年8月18日をもって閉館となることが発表された[3][4]。
画像ギャラリー
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ロビー -
客席
脚注
- ^ “祇園花月、新しい楽屋”. 佐久間一行オフィシャルブログ「佐久間一行のついてこ〜い」 (2022年5月23日). 2022年8月19日閲覧。
- ^ “「よしもと劇場サミット」劇場の魅力や舞台裏、周辺グルメまで語り尽くす”. マイナビニュース (2022年8月18日). 2022年8月19日閲覧。
- ^ “吉本興業、京都市の劇場「よしもと祇園花月」を８月で閉館と発表「諸般の事情により」”. 日刊スポーツ (2025年5月19日). 2025年5月19日閲覧。
- ^ “よしもと祇園花月 8月閉館のお知らせ”. 吉本興業 (2025年5月19日). 2025年5月19日閲覧。
関連項目
外部リンク
- よしもと祇園花月
- よしもと祇園花月 スタッフブログ - ウェイバックマシン（2019年11月1日アーカイブ分）
- よしもと祇園花月 (@gionkagetsu) - X（旧Twitter）
- よしもと祇園花月 (@gionkagetsu) - Instagram
- よしもと祇園花月チャンネル - YouTubeチャンネル
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 Category:吉本興業 |
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