吉川惟足とは? わかりやすく解説

吉川惟足

読み方よしかわ これたる

江戸前期神道家吉川神道創始者江戸生。本姓は源、名は元成・従時、幼名千代松丸、通称五郎左衛門、号は視吾(あれみ)堂・相山隠士等。9才で江戸日本橋商家養子となったが、36才で隠居古典神道研究に入る。萩原兼従吉田神道学び一派を成す。和歌山藩主徳川頼宣に招かれ多く大名武士入門、特に会津藩保科正之吉川神道の熱心な信望者・保護者となった。後に、幕府神道方となる。著は『神代巻惟足抄』『日本神道学則』等多数元禄7年(1694)歿、79才。




固有名詞の分類

このページでは「美術人名辞典」から吉川惟足を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から吉川惟足を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から吉川惟足 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「吉川惟足」の関連用語

吉川惟足のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



吉川惟足のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS