吉雄常三とは? わかりやすく解説

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吉雄常三

読み方よしお じょうさん

江戸後期蘭学者・尾張藩医。長崎生。阿蘭陀通詞吉雄耕牛の孫。諱は尚貞、字は伯元、通称は俊のち常三。号に南皐・観象堂など。長崎出たのち羽栗洋斎と称し、名を費または発といった。江戸・大坂をまわり、その旅途にて名古屋留まり私塾観象堂を経営翻訳医療従事し蘭学講じて弟子育成尽力した。のち尾張藩奥医師となる。著書に『六格前篇』『和蘭内外要方』など。天保14年(1843)歿、57才。



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