やすめ

デジタル大辞泉

やすめ【休め】

読み方：やすめ

《動詞「休む」の命令形から》休むように、または楽な姿勢をとるように号令をかけること。また、その姿勢。号令としても用いる。「—を宣する」

やす‐め【安め／安目】

読み方：やすめ

［名・形動］

１ 値段が比較的安いこと。また、そのさま。「—に見積もる」⇔高め。

２ 丁半ばくちで、負けの賽(さい)の目が出ること。

「—にかかって丸裸」〈洒・新吾左出放題〉

３ 値段の安いものを買うこと。また、その人。

「—でも呼ばざあ、買人(かひて)のねえ面だ」〈洒・多佳余宇辞〉

４ ひかえめにすること。謙遜。

「其様(そんな)に—をお言ひのが愛敬になって」〈人・梅之春〉

日本語活用形辞書

休め

読み方：やすめ

マ行下一段活用の動詞「休める」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

休める  » 「休める」の意味を調べる

用例

骨を休める

休め

読み方：やすめ

マ行五段活用の動詞「休む」の命令形。

終止形

休む  » 「休む」の意味を調べる

用例

骨を休める

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文語活用形辞書

休め

読み方：やすめ

マ行下二段活用の動詞「休む」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「休む」の口語形としては、マ行下一段活用の動詞「休める」が対応する。

口語形

休める » 「休める」の意味を調べる

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