もとおりはるにわとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > もとおりはるにわの意味・解説 

もとおり‐はるにわ〔もとをりはるには〕【本居春庭】

読み方:もとおりはるにわ

[1763〜1828]江戸後期国学者伊勢の人。号、後鈴屋(のちのすずのや)。宣長長男眼病患って失明したため、父の養子大平家督譲り、自らは鍼医(はりい)を業としながら歌道国学教授した。著「詞通路(ことばのかよいじ)」「詞八衢(ことばのやちまた)」「後鈴屋集」など。


本居春庭

読み方:もとおり はるにわ

江戸後期国学者幼名、のち健亭、号は後鈴屋本居宣長長男伊勢国松阪生。32才で失明し鍼術を業とした。家督大平に継がせ、自らは宣長学問受継ぎ、『詞のやちまた』『詞乃通路』等、語学研究上の名著出し国語学史上不朽の貢献をした。門人東条義門足代弘訓等がいる。文政11年(1828)歿、66才。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「もとおりはるにわ」の関連用語

1
本居春庭 デジタル大辞泉
90% |||||

もとおりはるにわのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



もとおりはるにわのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS