みちのく未来基金
東日本大震災によって親を失った子(震災遺児)の進学を支援する目的で設立された奨学基金。カゴメ、カルビー、ロート製薬の大手企業3社が発起企業となって共同で設立した。
みちのく未来基金は、震災で両親の片方または両方を亡くした震災遺児を対象に、高校卒業後の進学を金銭面で支援する。入学から卒業までに必要な入学金および授業料の全額負担、返済義務はなく、他の奨学金の給付も可能、また、給付対象者の人数に上限はない。
みちのく未来基金の給付対象者となる児童は、見込みでは初年度40人、次年度から200人ほどで、震災遺児が全員修業するまでの25年間を給付期間と想定している。
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