ふんじんばくはつとは? わかりやすく解説

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粉じん爆発

読み方:ふんじんばくはつ
別名:粉塵爆発粉ジン爆発

空気中に舞った粉塵火気引火して爆発炎上起こす現象空気中を漂う程の微細な粉塵が、連鎖的燃焼引き起こす適度な密度漂い十分な酸素量と火源を伴った場合発生する

粉じん」(粉塵)とは、空気中に浮遊する細かい微・粒子を指す語である。「塵」(ちり)が非常用漢字なので仮名表記されることが多い。

粉じん爆発の典型例としては、炭坑における坑内爆発事故挙げられる石炭掘り出す際に炭塵生じて坑内漂い火花マッチの火などに引火して一挙に爆発する

小麦粉コーンスターチなども条件揃えば粉じん爆発を引き起こす2015年6月には台湾レジャー施設イベント演出用いられていたコーンスターチが粉じん爆発を起こし数百規模負傷者を出す事故発生している。

ふんじん‐ばくはつ〔フンヂン‐〕【粉×塵爆発】

読み方:ふんじんばくはつ

空気中に浮遊する石炭微粒子小麦粉砂糖プラスチック粉などが火花閃光(せんこう)などによって引火し爆発すること。粉体爆発



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