判型とは? わかりやすく解説

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判型

読み方はんけいはんがた
別名:判形
【英】paper size

判型とは、書籍雑誌新聞などの印刷物仕上がりサイズのこと、あるいは、用紙サイズのことである。

判型は、主にA判B判分けられるJIS規格では、A判A0判~A10判、B判B0判B10判まで、それぞれ11種類の判型に分けられている。A0判半分折ったサイズA1判A1判半分折ったサイズA2判となる。B判同様にB0判半分折ったものがB1判B1判半分折ったものがB2判となる。

一般的にはA5判210×148mm)やB5判257×182mm)などの判型が多く用いられている。週刊誌などの雑誌B5判ビジネス書A5判サイズである。

判型は、日本国内では、1929年JIS規格前身であるJESの「紙の仕上げ寸法」により策定された。なお、A判B判といった判型の他のサイズ規格としては、四六判菊判などを挙げることができる。


参照リンク
紙の寸法・規格を調べるには - (国立国会図書館レファレンス共同データベース
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印刷:  DM折り  FMスクリーニング  版ずれ  判型  ベタ組み  袋とじ印刷  プリプレス


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