はしらまつとは? わかりやすく解説

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はしら‐まつ【柱松】


はしらまつ 【柱松】

日本で、お盆火焚き行事一つで、高い頂上燃料を置き、下から松明投げ上げ燃やし倒れ方によってその年の収穫豊凶を占う。火は神前の火を移したもの。火上げ。(松明下部土中埋めて立てたものをも柱松という。立ち灯・立て灯)

はしらまつ

柱松[意]お盆行事一つ麦藁作った鉢を先端に付け長さ10ほどの竹竿立て、下から松明投げ上げて鉢に入れることを競う戦前は主に子供が行った。松明は、指ほどの太さ長さ20赤松の根5、6本をの皮で編むように束ねる。それに火を点け、紐をもって振り回しながら背を向けて投げ上げた。うまく鉢の中に松明入れれば賞品がもらえた。投げる際に「はしらまたぁぼんくよう(柱松盆供養)」と掛け声をかける
情報提供清川・康晴さん

柱松

読み方
柱松はしらまつ



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