のきしのぶ (軒忍)






●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国、ヒマラヤに分布しています。樹木の幹や岩上、石垣などに着生します。葉は根茎から出て、長さは10~20センチくらいになります。葉の裏面には、円形の胞子嚢が並びます。名前の由来は、環境適応力があり、民家の軒先にも生えるということから。
●ウラボシ科ノキシノブ属のシダ植物で、学名は Lepisorusthunbergianus。英名はありません。
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