なんきょくてんとは? わかりやすく解説

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なんきょく‐てん【南極点】

読み方:なんきょくてん

地軸南端南緯90度地点1911年12月14日ノルウェーアムンゼン隊が初め到達


南極点(なんきょくてん)

 
 
南極点は南緯90°の地点で、地球南側てっぺんです。ここよりも南の場所はありません。ですから、実際の南極点に立つと、どこを向いても北を向いていることになります
地球儀で見ると、回転軸かいてんじく)がささっている、下側が南極点です(上側北極点です)。
南極点の高さは2,800メートルですが、本当地面の高さは100mしかありません。その上に厚さ2,700メートルもある氷床ひょうしょう)が乗っているのです。
南極点には、1911年ノルウェイ人のアムンゼンが南極点に初め到達しました現在の南極点には、アメリカ合衆国アムンゼン・スコット基地あります
南極点と、磁石コンパス)が示す南極である南磁極なんじきょく)とは、場所がずれています。
南極点
南極点
 



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