なすだっく・じゃぱんとは? わかりやすく解説

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ナスダック・ジャパン(なすだっく・じゃぱん)

大阪証券取引所内に創設されるベンチャー企業向けの店頭株市場

ナスダック・ジャパンは、大阪証券取引所全米証券業協会(NASD)・ソフトバンク連合合弁経営される2000年5月8日大阪証券取引所内に開設された。IT関連など新興企業向けの市場である。上場審査廃止基準は米ナスダック準じる

ナスダックジャパンの上基準二つあり、一般向けの「スタンダード」とベンチャー向けの「グロース」に分かれるグロースではスタンダードよりも財務基準緩やかになっており、インターネット関連企業など参加見込まれる

ナスダック特徴は、アメリカヨーロッパの各ナスダック市場との相互上場である。将来的に、日本企業株式だけでなく、MicrosoftIntelなど、米国ナスダック株式売買ができるようにする。また、ナスダック・ジャパン上場銘柄も米ナスダック上場できるようにする。2001年にはナスダック・ヨーロッパとの相互上場期待されている。各ナスダックオンラインで結び、24時間取引実現するということである。

(2000.01.14更新




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