なぎ‐いかだ【×梛×筏】
なぎいかだ (梛筏)
●地中海沿岸が原産です。わが国へは江戸時代の末期に渡来しました。乾燥した森の林縁などに生え、高さは75~100センチになります。葉は小さな鱗片状で目立たず、卵形の葉のように見えるのは枝が変化した葉状枝です。早春に、葉状枝の真ん中に小さな緑白色の花を咲かせます。果実は液果で、晩秋に赤く熟します。
●ユリ科ナギイカダ属の常緑小低木で、学名は Ruscus aculeatus。英名は Butcher's broom。
ユリのほかの用語一覧
トリテレイア: | トリテレイア・ヒアシンシナ トリテレイア・ブリッジェシー トリテレイア・ラクサ |
ナギイカダ: | 梛筏 |
ナルコユリ: | 姫萎蕤 甘野老 鳴子百合 |
「なぎいかだ」の例文・使い方・用例・文例
- なぎいかだという樹木
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