とっこうきとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 航空軍事用語 > とっこうきの意味・解説 

【特攻機】(とっこうき)

特別攻撃特攻)を行う航空機のこと。
第二次世界大戦末期日本軍使用されたものが特に有名。

零戦や「隼」「橘花」「九九式艦上爆撃機」など、既存戦闘機攻撃機爆撃機練習機などから改修されたものと、当初からその目的のために開発・生産されたものの二種類がある。

後者グループ属す機体としては「桜花」、「剣」、「梅花」等がこれに当たる
その大部分爆弾投下装置等を持たず乗員脱出帰還構造からして考慮されていなかった。

なお、この種の機体日本以外でも製造された例が少数ある。(ドイツの「ミステル」、旧ソ連の「RS」など)




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

とっこうきのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



とっこうきのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS