ときめきの花の伝説とは? わかりやすく解説

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ときめきの花の伝説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/24 08:53 UTC 版)

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ミュージカル・ロマン[1]ときめきの花の伝説』 -スタンダール作より-(ときめきのはなのでんせつ)は宝塚歌劇団ミュージカル作品。15場[1]

月組[1]公演。脚本・演出は柴田侑宏[1]

併演作品は『ザ・スイング[1]』。

概要

フランススタンダールの「ヴァニナ・ヴァニニ」に基づいて制作された作品[2]

19世紀中葉のイタリア統一に命を懸ける若き革命家と貴族令嬢の恋を描いた作品[2]

月組トップコンビ、剣幸こだま愛の大劇場お披露目公演。

あらすじ

※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[2]を参考にした。

脱獄を図った際に大怪我をしたレジスタンスの闘志ジャン・マリオは、彼らの活動を密かに支援する貴族に助けられ、隠れ家として用意されたバローネ家で令嬢のアンジェラと知り合う。怪我が回復したジャン・マリオは仲間の待つ森に帰っていくが…。

公演期間と公演場所

スタッフ

氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通。

主な配役

本公演
新人公演(宝塚)
  • ジャン・マリオ - 涼風真世[4]
  • アンジェラ - 朝凪鈴[4]
  • エレオノーラ - 並樹かおり[4]
  • ジェロッティ侯爵 - 久世星佳[4]
  • アレッサンドロ - 若央りさ[4]
  • ステファーノ - 麻路さき[4]
  • ミランダ - 北條つぐみ[4]
  • バローネ公爵 - 大和なつ希[4]
  • マンフレーディ公爵 - 波音みちる[4]
新人公演(東京)
  • ジャン・マリオ - 涼風真世[6]
  • アンジェラ - 朝凪鈴[6]
  • エレオノーラ - 並樹かおり[6]
  • ジェロッティ - 久世星佳[6]
  • アレッサンドロ - 若央りさ[6]
  • ステファーノ - 麻路さき[6]

主な楽曲

  • 君、ときめきの花(主題曲)
  • ゆだねて悔いなく(主題曲)
  • 3人の党員の歌
  • ジャン・マリオ
  • 名もなく旗もなく
  • 使命と恋と

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e 80年史 1994, p. 312、318.
  2. ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 158.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad 80年史 1994, p. 312.
  4. ^ a b c d e f g h i j 80年史 1994, p. 314.
  5. ^ a b c 80年史 1994, p. 318.
  6. ^ a b c d e f g 80年史 1994, p. 320.

参考文献

外部リンク


ときめきの花の伝説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 01:26 UTC 版)

宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の記事における「ときめきの花の伝説」の解説

詳細は「ときめきの花の伝説」を参照 原作スタンダール小説『ヴァニナ・ヴァニニ』。 脚本・演出柴田侑宏月組1985年11月8日12月17日宝塚大劇場で、1986年3月4日3月30日東京宝塚劇場上演した。併演はショーザ・スイング』。 ジャン・マリオ・バレンタイン:剣幸/アンジェラ・パローネ:こだま愛エレオノーラ春風ひとみ 月組トップコンビ、剣幸こだま愛大劇場お披露目公演

※この「ときめきの花の伝説」の解説は、「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の解説の一部です。
「ときめきの花の伝説」を含む「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の記事については、「宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧」の概要を参照ください。

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