とうのみねとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > とうのみねの意味・解説 

とう‐の‐みね〔たふ‐〕【多武峰】

読み方:とうのみね

奈良県桜井市南部にある山。山頂御破裂山といい標高619メートル藤原鎌足中大兄(なかのおおえ)皇子蘇我氏討伐はかったとされる山腹鎌足を祭る談山(だんざん)神社がある。


とうのみね 【多武峰】

奈良県桜井市南西にある山。談山・談峰とも。藤原鎌足中大兄皇子と共に蘇我氏討伐談合した所で、のち鎌足の子定慧が父の遺骸山上移し妙楽寺(のち叡山無動寺別院)を建てた明治維新談山神社となり今に至る。「関西日光」とも。(藤原高光妻子捨て多武峰に草庵結んだのを語る『多武峰少将物語』は平安後期の作)→ 談山神社


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「とうのみね」の関連用語

とうのみねのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



とうのみねのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS