てんごくとは? わかりやすく解説

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てんごく 【天国】

一般に、心の正しい人の魂が死後行き生まれとされる永遠安息の場所。各宗教みられるが、ふつうはキリスト教のそれを指す。キリスト教の天国は神の住所で、心の正し義人が神から永遠の幸福と報いとを受ける所。キリストマリア諸天使・諸聖人とも親しく交わり親族知人とも再会できるとする。天国に行ける魂は神の恩寵をもち、罪の汚れなく、償いをみな果たした霊魂とする。ただし恩寵度合いにより光栄と幸福の度合い異なると説く。(天国の意味神の国と全く同じ。ユダヤ人は神を恐れしこんで天と呼んだので天国となった


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