ておふらすとす

デジタル大辞泉

テオフラストス【Theophrastos】

読み方：ておふらすとす

［前373ころ〜前287ころ］古代ギリシャの哲学者。アリストテレスを継ぎ、その学校リュケイオンの学頭となった。また、植物学の祖とされる。著「形而上学」「植物誌」「性格論」など。

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テオフラストス（ておふらすとす）

紀元前372ころ～前288年ころ。古代ギリシアの哲学者。レスボス島エレソスの出身。アリストテレスの後継者で、博物学者として『植物誌』『植物原因論』を著し、また鉱物学、気象学などについても研究した。アリストテレス同様、液体の蒸留についての記録を残している。