つゆけしとは? わかりやすく解説

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つゆ‐け・し【露けし】

読み方:つゆけし

[形ク]露にぬれて湿っぽい和歌などの修辞法で、涙にぬれている意を表すことが多い。《 秋》

涼しく—・き夕は空よ地上降りぬ」〈鴎外訳・ふた夜〉

虫の音に—・かるべきたもとかはあやしや心もの思ふべし」〈山家集・上〉


つゆけし

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 14:00 UTC 版)

語源

「つゆ」(露) + 接尾辞「けし」

形容詞

つゆけしけし】

  1. つゆれてしっとりしている。(秋の季語
基本形 語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形 活用種類
つゆけし つゆけ -く -く -し -き -けれ ク活用
-から -かり -かる -かれ


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