つくよ

デジタル大辞泉

つく‐よ【^▽月夜】

読み方：つくよ

「つきよ」に同じ。

「うちなびく春を近みかぬばたまの今宵の—霞みたるらむ」〈万・四四八九〉

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つくよ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 02:35 UTC 版)

名詞

つくよ【月夜】

1. 月の出ている夜。つきよ。げつや。秋の季語。
2. 月の光。月光。また、月。
   • 宇知奈婢久 波流乎知可美加 奴婆玉乃 己与比能都久欲 可須美多流良牟（『万葉集』巻二十4489）

     うちなびく 春を近みか ぬばたまの 今夜^{（こよひ）}の月夜 霞みたるらむ

   • 渡津海乃 豊旗雲尓 伊理比紗之 今夜乃月夜 清明己曽（『万葉集』巻一15）

     わたつみの 豊旗雲^{（とよはたぐも）}に 入日射し 今夜^{（こよひ）}の月夜 さやけかりこそ

発音^(?)

つ↗く↘よ

関連語

• 対義語: （語義1）暗夜、闇夜

翻訳

（語義1）

• ドイツ語: Mondnacht ^(de)
• 英語: moonlight night
• スペイン語: noche de luna
• フランス語: nuit de lune
• イタリア語: notte di luna

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「つくよ」の例文・使い方・用例・文例

• 彼女は焼けつくような太陽の下を歩いて頭がくらくらした
• 彼女はうそをつくような人ではない
• 凍りつくような寒さだよ．でも行かなくてはいけないんだね
• こんなかみつくような話はもうたくさんだ。
• 彼は嘘をつくような男じゃない。
• 学校に8時30分までにつくように、家をでたいんだけど。
• 友人たちに追いつくように急いだ。
• あなたはいつでも連絡がつくようにしておいてください。
• 彼女はうそをつくような人間にはなれなかった。
• 上手くなるにつれ、相手チームからのマークがつくようになる。
• 摩擦でマッチに火がつくようになる。
• 貧乏だけれども、彼は嘘をつくようなことはしない。
• 彼女はうそをつくような人ではない。
• 彼は決して嘘をつくような男ではない。
• 彼は決して嘘をつくような人ではない。
• 彼は決してうそをつくような人手はない。
• 彼はきっとこの申し出に飛びつくよ。
• 彼はうそをつくような男ではない。
• 大きな集団の尻につくより頭になれ。
• 先に行ってくれ。１０分ほどで追いつくよ。