ちゅうのりとは? わかりやすく解説

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ちゅう‐のり【中乗】

読み方:ちゅうのり

謡曲リズムの型の一。2音節に1拍をあてるもので、切れのよい躍動的な効果をもつ。修羅物鬼畜物などで戦闘苦患(くげん)のさまをあらわす場面などに用いる。修羅のり。→大乗(おおのり) →平乗(ひらのり)

[補説] ふつう「中ノリと書く。


ちゅう‐のり〔チウ‐〕【宙乗り】

読み方:ちゅうのり

歌舞伎で、役者身体を宙に吊(つ)り上げて舞台花道などの上移動させる演出また、その装置妖怪妖術使いなどに用いる。上方では宙吊りという。


宙乗り

読み方:ちゅうのり

  1. 仕掛物一種

分類 演劇

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