だいどうげい

デジタル大辞泉

だいどう‐げい〔ダイダウ‐〕【大道芸】

読み方：だいどうげい

盛り場や街頭で演じて見せる芸。見物料を受けたり、物売りの人集めに行ったりする。

世界宗教用語大事典

だいどうげい 【大道芸】

大道で演じる俗芸をいうが、日本のは民間信仰と関係して発達した（傀儡師・放下・絵解き・歌比丘尼・猿曳・祭文・住吉踊などの類）。

Juggling用語事典

大道芸

読み方：だいどうげい
【英】：Street-Performance

大道芸とは道端で道行く人を相手に芸をみせ、お金を集めるショーの形態。芸の種類はさまざまでジャグリングだけでなく、パントマイム、ダンス、手品、楽器の演奏等がある。日本で昔からおなじみのガマの油売りや大道詰め将棋なども大道芸といっていいのかもしれない。 海外では大道芸人は立派な職業として認知されているようだが、日本では大道芸自体、道路交通法という法律で禁止されている。また投げ銭の習慣もそれほど定着はしていない。 ただ日本の各地で大道芸の祭りが催されることがあり、日本の大道芸人たちがここぞとばかりに日ごろの腕をふるうことになる。大道芸ワールドカップイン静岡や野毛大道芸祭､大須大道町人祭はあまりに有名。