大黒天とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 宗教 > 仏教 > 教義(大小) > 大黒天の意味・解説 

だいこく‐てん【大黒天】

読み方:だいこくてん

《(梵)Mahākālaの訳》

もとインド破壊意味する暗黒の神。密教では、大自在天の眷(けん)族として三宝守護し飲食つかさどる神となり、忿怒(ふんぬ)相を示す。寺の厨房(ちゅうぼう)などに祭られた。

七福神の一。米俵の上乗り頭巾(ずきん)をかぶり、打ち出の小槌(こづち)を持ち大きな袋を肩に担ぐ像で表される中世以降大国主命(おおくにぬしのみこと)と同一視され広く信仰され恵比須とともに福徳の神とされる





大黒天と同じ種類の言葉

このページでは「デジタル大辞泉」から大黒天を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書から大黒天を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書から大黒天 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「大黒天」の関連用語

1
大黒講 デジタル大辞泉
100% |||||

2
100% |||||

3
94% |||||

4
90% |||||

5
90% |||||

6
90% |||||


8
摩訶迦羅 デジタル大辞泉
90% |||||



大黒天のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



大黒天のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS