だいこくてんとは? わかりやすく解説

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だいこく‐てん【大黒天】

読み方:だいこくてん

《(梵)Mahākālaの訳》

もとインド破壊意味する暗黒の神。密教では、大自在天の眷(けん)族として三宝守護し飲食つかさどる神となり、忿怒(ふんぬ)相を示す。寺の厨房(ちゅうぼう)などに祭られた。

七福神の一。米俵の上乗り頭巾(ずきん)をかぶり、打ち出の小槌(こづち)を持ち大きな袋を肩に担ぐ像で表される中世以降大国主命(おおくにぬしのみこと)と同一視され広く信仰され恵比須とともに福徳の神とされる





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