だぁとは? わかりやすく解説

だあ

[感]

驚きあっけにとられたときに発する声。「—となる」

歌舞伎立ち回りなどで殺される者が発する声。また転じて、死ぬ意にも用いる。

「こっちが—と言ってしまふと、死人に口なしよ」〈滑・八笑人・初〉


だぁ

下北弁 意味 用例 用例の意味・備考
だぁ だぁへば。 誰がそんなことをしようか(いや、しない)

たら、だら、たぁ、だぁ

大阪弁 訳語 解説
たら、だら、たぁ、だぁ (u)と、(e)ば、(i)ゃ、
たのであれば
次項
「たならば」の転。仮定順接条件最新形態で、優先的に「たら」を用いるが、「と」も場合によって併用するそう言えば、は、そない言うたら、住めば都、は、住んだら都、なぜなら、は、なんでか言うたら。「行かなんだ」は「行かなんだら」になる。「行ったら」「行きゃ(あ)」「行けば」「行くと」の順で新しい。音便化して「言うたぁあかん」「好きなようにやったぁええやんと言うこともある。近畿四国奥羽などで使われる関東九州琉球、などでは「ば」、南奥羽では「と」。江戸薩長土肥上方関東書き言葉の各色が混在する東京では、“先に窓口へ行くと早く終わります”“先に窓口行けば良かった”“時間までに行けなかったらどうしよう”“あなたが行くなら私も行きます”のように、「行くと」「行けば」「行ったら」「行くなら」を使い分けるが、「行けば」を多用する。古い言葉書き言葉となり、次項はあまり言わない



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