たいりくかんだんどうみさいるとは? わかりやすく解説

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たいりくかん‐だんどうミサイル〔‐ダンダウ‐〕【大陸間弾道ミサイル】

読み方:たいりくかんだんどうみさいる

アイ‐シー‐ビー‐エムICBM

「大陸間弾道ミサイル」に似た言葉

【大陸間弾道ミサイル】(たいりくかんだんどうみさいる)

(Intercontinental ballistic missile ICBM)

弾道ミサイル分類のひとつ。
有効射程距離極めて長く北米大陸からユーラシア大陸など、大洋隔てられ大陸間を飛翔することが出来ミサイルを指す。

ロケットエンジンにより長距離飛行するため、大量燃料搭載する必要上、弾体きわめて大きくできている。
また、その弾体を敵のスパイ戦略偵察機偵察衛星などから隠し先制攻撃被害避けるため、平時は「ミサイルサイロ」と呼ばれる地下式の格納庫発射台納められており、一朝有事の際に指令受けて発射されるようになっていることが多い。

具体的な機種については弾道ミサイルの項を参照のこと)



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