たいしょうがたれんずとは? わかりやすく解説

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たいしょうがた‐レンズ【対称型レンズ】

読み方:たいしょうがたれんず

カメラレンズなどの光学系構成するレンズ群の配置が、前後対称になっているもの。絞り中央置かれる構造が単純で歪曲小さいため広角レンズに向く。


対称型レンズ

読み方:たいしょうがたれんず

絞り中央にあり、その左右レンズ群が同じよう構成になっているレンズのこと。収差、とくに 歪曲収差少なと言われる広角レンズではビオゴントポゴンなどが対称型レンズの典型で、標準系のレンズではガウス型、オルソメター型などが有名である。望遠系のレンズはその性質上から、対称型でないことが多い。



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