ぞくじんしゅぎとは? わかりやすく解説

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ぞくじん‐しゅぎ【属人主義】

読み方:ぞくじんしゅぎ

人の居る場所を問わず原則として本国法適用を受けるべきであるとする主義。⇔属地主義


属人主義

読み方:ぞくじんしゅぎ
【英】 system of personal law 【独】 Personalitätsprinzip, System des Personalstatuts 【仏】 personnalisme, systém de la loi personnelle

属人法主義」とも。一般的には抵触法その場所と無関係にその人着目して法の適用定め原則をいう。法の連結に関する基本思想のひとつである。刑法において,国民または公務員国外犯罰する(刑3条,4条)のはこの例である。国際私法上は,特定の事項につき属人法適用すべき原則一般をいうこともあるが,歴史上特定の時期主張され,または支配的であった属人法重視原則を指すことが多い。

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(注:この情報2007年11月現在のものです)



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