それぞれの出自
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 17:42 UTC 版)
ビワハヤヒデは9月の新馬戦でデビューし、2着に10馬身以上の大差をつけて勝利。続くもみじステークス、デイリー杯3歳ステークスではレコードを記録しての勝利を飾った。朝日杯3歳ステークス、共同通信杯4歳ステークスでは2着に敗れるも、若葉ステークスでは2馬身差で楽勝し、デビューから6連続連対(うち4勝)で皐月賞に臨んだ。 ウイニングチケットは初戦の芝1200m新馬戦で5着となるも、距離延長した次走の芝1700m新馬戦で勝利を収める。その後は葉牡丹賞、ホープフルステークスを勝利し、皐月賞トライアルである弥生賞もナリタタイシンを押さえ1着となり、4連勝で皐月賞に臨んだ。 一方、ナリタタイシンはデビューから2戦目で勝ち上がり、きんもくせい特別や福島3歳ステークス、千両賞に出走するが勝ちきれなかった。重賞初挑戦となったラジオたんぱ杯3歳ステークスで2勝目を挙げるが、シンザン記念ではアンバーライオンに、弥生賞では前述のウイニングチケットにそれぞれ敗れ2着と勝ちきれないレースを続け、8戦2勝の成績で皐月賞に臨んだ。
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