すいば り

但馬方言辞典

すいばり

但馬方言	共通語	用例	備考
すいばり	とげ	すいばりが手にささっとるしけー、はようとってくんねぇー。	但馬地方では、西へ行くに従ってこの語形の使用頻度が高くなる。 「そげ」とも言う。

下関弁辞典

すいばり

方言	意味	例文	訳
すいばり	板などを持ったときに刺さるとげのこと	いてー、すいばりが刺さった。	いてー、とげが刺さった。

隠語大辞典

すいばり

1. 月夜。〔第一類　天文事変〕
2. 月夜を云ふ。

水張

読み方：すいばり

1. 雨ノコトヲ云フ。〔第八類　天然之部・鳥取県〕
2. 降雨ノコトヲ云フ。〔第八類　天然之部・滋賀県〕
3. 雨降りを云ふ。
4. 雨。甲府　不良青少年仲間。
5. 雨、すいばれともいう。〔香具師・不良〕
6. すいばれと同じく雨ふり。〔掏摸〕
7. 雨。水の張るところより。〔香〕
8. 雨降り。「すいばれ」ともいう。

分類 不良青少年仲間、掏摸、滋賀県、香、香具師／不良、鳥取県

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すいばり

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/25 16:06 UTC 版)

「広島弁」の記事における「すいばり」の解説

（木のごく小さい）とげ。木材表面のささくれ立った部分のこと。特に、皮膚に刺さったときに使われる。