じゃこっぺ踊り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 08:59 UTC 版)
1991年(平成3年)に阿波踊りをベースとして創作され、小エビが飛び跳ねる様子を表現した踊りである。軽やかなリズムで「伊勢えび囃子」に合わせて踊る。じゃこっぺとは浜島方言で「エビの稚魚」を意味し、本来は子どもたちによって踊られるものであった。伊勢えび祭の際に披露されるものであるが、1994年(平成6年)には第45回NHK紅白歌合戦、2006年(平成18年)には伊勢おおまつりでもじゃこっぺ踊りが披露された。 2010年(平成22年)の第50回には、子どもじゃこっぺ踊りのほか、約1500人が練り歩く「じゃこっぺ踊りパレード」、じゃこっぺ踊りコンテストが開かれた。
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