じみょういんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > じみょういんの意味・解説 

じみょう‐いん〔ヂミヤウヰン〕【持明院】

読み方:じみょういん

[一]京都市上京区にあった藤原道長曽孫基頼が邸内建てた持仏堂の名。

[二]姓氏の一。藤原北家道長流。藤原基頼の子通基が[一]家名としたのに始まる。


持明院基信

読み方:じみょういん

室町時代公卿持明院基繁の子仕えて従三位に至る。文明2年(1470)歿、58才。

持明院基和


持明院基哲

読み方:じみょういん

子爵京都生。石野基佑の次男持明院基静の養子幼名は浅磨。姓は藤原子爵石野家より入り家督を継ぐ。貴族院に列せられる。のち従三位叙せられた。大正14年1925)歿、61才。

持明院基政


持明院基輔

読み方:じみょういん

江戸中期公卿持明院基時の子一字名は兼、有。従二位権中納言。『持明院假名遣』を著した正徳4年(1714)歿、57才。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「じみょういん」の関連用語

じみょういんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



じみょういんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
株式会社思文閣株式会社思文閣
Copyright(c)2025 SHIBUNKAKU Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS