しゅげん

デジタル大辞泉

しゅ‐げん【修験】

読み方：しゅげん

１ 山野や霊山・霊地で苦行を積み、霊験のある法力を身につけること。

２ 「修験者」の略。

３ 「修験道」の略。

世界宗教用語大事典

しゅげん 【衆賢】

五世紀頃のインドの説一切有部（小乗仏教の一派）の学僧。梵名サンガバドラ（Samghabhadra）。カシミール地方出身。悟入の弟子。世親の『阿毘達磨倶舎論』が説一切有部を批判しているとして反駁の『阿毘達磨順正理論』を著した。世親との対論を望んだが果さずに没。しかし彼の論は有部の伝統から脱して新説がみられ、これを「新薩婆多」と呼ぶ（薩婆多は説一切有部のこと）。（生没年不詳）

隠語大辞典

祝言

読み方：しゅうげん，しゅげん

1. 数人共謀ノ窃盗犯－共犯人互ニ犯罪ノ手段方法等ヲ凝議スル意味ニ通ズ。〔第三類　犯罪行為〕
2. 数人共謀の窃盗犯。又は犯罪の手段等を議する事を云ふ。
3. 数人共謀の窃盗犯又は犯罪の手段を議すること。

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