しゃれぼんとは? わかりやすく解説

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しゃれ‐ぼん【×落本】

読み方:しゃれぼん

江戸中期から後期にかけて、主として江戸で流行した遊里文学。通・うがちを主題に、遊里内部遊女遊客言動を、会話を主にして写実的に描いたもの。寛政の改革で、風俗壊乱理由一時禁止された。ふつう、書型は半紙四つ折り小形本。山東京伝の「通言総籬(つうげんそうまがき)」「傾城買四十八手」などが代表作蒟蒻本(こんにゃくぼん)。小本(こほん)。





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