ざつきとは? わかりやすく解説

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ざ‐つき【座付(き)】

読み方:ざつき

能楽歌舞伎などで、役者作者などがある座に専属すること。また、その人

芸者芸人などが宴席出て最初に奏する祝儀の曲。お座付き

上方歌舞伎で、顔見世などのとき、新加入の役者紹介新座元のあいさつなど口上(こうじょう)を述べること。

所定の座に着くこと。また、席順

様付けし人も殿になり、—も上(かみ)へは上げず」〈浮・一代女・二〉

座の取り持ち方。

言葉もせまり汗をかきて、—むつかしくなって」〈浮・一代男・六〉


座附

読み方:ざつき

  1. 1 席の初めに述ぶ口上。2 芸妓などが宴席にて初め奏する祝儀一曲
  2. ⑴席の初めに述べ口上。⑵芸妓宴席初めて弾く祝儀の唄。

分類 花柳界

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