さしきとは? わかりやすく解説

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さし‐き【挿(し)木】

読み方:さしき

[名](スル)植物の枝切り取って地中挿し込み、根を出させて新株を得る方法。《 春》「—して我に後なき思ひかな/虚子

挿し木の画像
「挿木」に似た言葉

さしき 插し木

繁殖目的栄養器官、根)の一部を插し木床に插し、根や分化させ、独立した個体を得る栄養繁殖一方法。草木類の插し木は、插し芽という。葉插し芽插し根插しなどがある。

さしき【挿し木】

繁殖法の一種植物体の一部枝・葉・根)を土などに挿して発根させ、独立した新し個体作ること。比較簡単な繁殖法であり、太り早く得られるまた、実生違って親木(親)の性質受け継ぐという特徴もある。挿すもの()を挿し穂呼び、土の方を挿し床と呼ぶ。



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