ごうぎ

デジタル大辞泉

ごう‐ぎ〔ガフ‐〕【合議】

読み方：ごうぎ

［名］(スル)二人以上の者が集まって相談すること。「委員が集まって—する」

ごう‐ぎ〔ガウ‐〕【^×嗷議／^×嗷儀】

読み方：ごうぎ

多人数が、勢いを頼みにして無理を主張すること。

「大名一揆の—ども、是よりちと止みにけり」〈太平記・三九〉

ごう‐ぎ〔ガウ‐〕【豪儀／豪気／強気】

読み方：ごうぎ

［形動］［文］［ナリ］

１ 《「ごうき」とも》威勢のよいさま。すばらしくりっぱなさま。「遺産をすべて寄付するとは—なものだね」

２ 強情なさま。頑固。

「吾が性の—なるを」〈蒙求抄・一〇〉

３ 程度のはなはだしいさま。

「—に酔ったな」〈伎・五大力〉

[派生] ごうぎさ［名］

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ごうぎ

出典:『Wiktionary』 (2021/10/20 15:04 UTC 版)

同音異義語

ごうぎ

• 【合議】二人以上の者が集まって相談すること。
• 【嗷議・嗷儀】1.多くの人が、勢いを頼みにして無理を言いたてること。2.暴力や暴行。
• 【豪儀】1.（「ごうき」とも）勢いがよく素晴らしいさま。2.自分の考えを押し通すさま。強情。3.程度が甚だしいさま。