げため
下駄目
下駄目
- 三つの数をいふ隠語。下駄の緒をたてる穴は三つあるより来る。
- 車夫や職人の間にて数量三のことをいふ。即ち参銭、参拾銭或は参円など参のつく金銭上の勘定に用ふる符牒である。下駄には鼻緒を通す穴が三つあるところから来たものである。〔符牒〕
- 三銭、三十銭、三円といふやうに三の代名詞。下駄目の鼻緒を立てる穴は三つあるところから出た言葉。〔隠語〕
- 〔符牒〕下駄の緒を立てる穴が三つあることから三銭三十銭三円等その場合に適当な三の単位を現はす金銭勘定に用ひられる。
- 〔隠〕三銭。三拾銭。参円といふやうに三の代名詞。下駄の鼻緒を立てる穴は三つあるところより出た言葉。
- 数量の三のことをいふ。参銭・参拾銭・参円など。
- 足駄の穴が三つあるもので数量三の意。
- 三の数の代名詞。下駄の鼻緒を立てる穴が三つあることから出た語。
- 数量「三」のこと。穴が三つあることより。
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