けいさく

デジタル大辞泉

けい‐さく【^×繋索】

読み方：けいさく

物をつなぎとめること。また、つなぎとめるための綱。

けい‐さく【計策】

読み方：けいさく

はかりごと。計略。策略。

「向来回復の—を、種々に思案せしが」〈竜渓・経国美談〉

けい‐さく【警策】

読み方：けいさく

１ 馬を走らせるために打つむち。また、馬をむち打つこと。

２ 注意・自覚を呼びおこすこと。

「母親の言ったのが、ぐっと—になって寝像(ねぞう)頗るおとなしく」〈紅葉・二人女房〉

３ 文章中で、その文全体を引き立たせるような働きをする語句。きょうさく。

４ ⇒きょうさく（警策）1

世界宗教用語大事典

けいさく 【警策】

→ 警策

ウィキペディア小見出し辞書

けいさく（敬策）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/15 03:42 UTC 版)

「紀ノ川 (小説)」の記事における「けいさく（敬策）」の解説

はなの夫。有功村真谷家本家の長男。姉が3人。村長。真谷家は士族の家柄の農家。後に県議会議長になる。