きょうゆうでんせいえきしょうとは? わかりやすく解説

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強誘電性液晶

読み方:きょうゆうでんせいえきしょう
【英】Ferroelectric Liquid Crystal

強誘電性液晶とは、反応高速メモリ性をもつことを特徴とする液晶素材である。

強誘電性液晶は、スメクティック液晶呼ばれるタイプ液晶であり、液晶分子が層になって並んだ構造になっている一般的な液晶ディスプレイ利用されているネマティック液晶比べて、スメクティック液晶表示応答速度高速であるという利点がある。また、自発分極を持つという特徴のより、表示内容保持するメモリ性が得られるという特徴がある。

強誘電性液晶を使用した液晶ディスプレイは、FLCD強誘電性液晶ディスプレイ)と呼ばれている。


参照リンク
強誘電性液晶 - (東京理科大学 古江研究室
表示装置のほかの用語一覧
ディスプレイ:  ガンマ値  ガンマ補正  画面保護シート  強誘電性液晶  狭額縁化  狭額縁設計  曲面エッジスクリーン



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