きたやま、坂崎での再始動
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/22 14:39 UTC 版)
「ザ・フォーク・クルセダーズ」の記事における「きたやま、坂崎での再始動」の解説
2012年、きたやまと坂崎は加藤が遺書の中で拒否した追悼を行う意味で新作アルバムを制作することを計画する。きたやまの自宅で発見された加藤の未発表曲(元々ベッツィ&クリス再結成のために提供される予定だったものである。きたやまは松山などにも加藤の未発表曲がないかを聞いて回ったが見つかったのは結局これだけであったという)をベースにした「若い加藤和彦のように」を制作したほか、加藤のソロ曲や過去のフォークルなどでの北山&加藤コンビの作品をカバーレコーディングし、ザ・フォーク・クルセダーズ名義のアルバム「若い加藤和彦のように」を制作、翌2013年3月30日に発売した(選曲のテーマは「これをやれば加藤が怒って戻って来るだろう」というものであり、自死への抗議の意味も込めている)。これに先駆けて1月から3月にかけて坂崎の番組や、きたやまのライブステージなどで曲が一部公開された。
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