きじむしろとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > きじむしろの意味・解説 

きじ‐むしろ【××蓆】

読み方:きじむしろ

バラ科多年草山野生え、高さ1030センチ全体に粗い毛がある。根際から群生し卵形小葉からなる羽状複葉。春、黄色い5弁花を開く。《 春》

雉蓆の画像
撮影広瀬雅敏

きじむしろ (雉蓆)

Potentilla fragarioides var. major

Potentilla fragarioides var. major

Potentilla fragarioides var. major

Potentilla fragarioides var. major

わが国各地をはじめ、朝鮮半島中国シベリア分布してます。山野生え、高さは1530センチになります全体長い毛が生え匍匐枝はだしません。奇数羽状複葉束生し、卵形小葉は5~9個あります4月から8月ごろ、花茎伸ばして集散花序をつけ、黄色い花を咲かせます。名前は、丸く広がったかたちをキジの座る蓆に見立てたもの。
バラ科キジムシロ属多年草で、学名Potentilla fragarioides var.major。英名はありません。
バラのほかの用語一覧
キジムシロ:  金露梅  銀露梅  雄蛇苺  雉蓆  雌阿寒金梅
キンミズヒキ:  姫金水引  金水引


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「きじむしろ」の関連用語

1
雉蓆 デジタル大辞泉
58% |||||

2
38% |||||


きじむしろのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



きじむしろのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2024 shu(^^). All rights reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS