からそば
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/21 02:44 UTC 版)
からそばとは「八重山そば」の麺と好みの具(ツナ缶、サバ缶等)、醤油等の調味料をまとめて袋に入れ、よくもんで混ぜるという食べ方である。 調理前の製造工程で既に茹でている「八重山そば」の麺は、加熱せずとも食用可能であり、その特徴を利用し、石垣島では弁当代わりとして「八重山そば」の麺を活用することもあった。その際の上記の様な食べ方を「からそば」と呼ぶ。 現在ではコンビニの進出、保存技術の発展により食べられることも少なくなったが、「八重山そば」の麺を製造している金城製麺所では「からそばのタレ」を販売している。
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